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マッチングアプリで知り合った男性との初デート。 パパ活であれ恋愛であれ、できれば彼との距離を縮めたいところですが、緊張して何を話せばわからなくなってしまう人も多いはず。 会話が途切れがちだとどうしても暗く気まずい雰囲気になってしまいますから、何とかして話題を振りデートを盛り上げたいところです。 そこで今回は、男性との会話が続かない、途切れがちな女性に向けて、その対処法を徹底解説。 以下の方法を実践すれば男性との会話も途切れません。 デート前にチェックしておきましょう。

デート中のトークにおいて大切なことは、相手のタイプや性格を見極めることです。 そもそも相手の男性が無口で会話が苦手、あまり喋りたがらない人の場合、マシンガントークを展開するのは逆効果となります。 自分から積極的に話しかけるべきなのか、それとも沈黙の多い今の状態を保持すべきなのか、相手に合わせて決めるのが良いでしょう。

女性側から何か話を振ったときに、その話題を何とか膨らませようとしてくれる男性は、口数が少なくても心の中では話したいと思っていることが多いです。 逆に一問一答のような形でしか喋らない男性はそもそも話したいとは考えていない可能性もありますので、無理に話しかける必要はありません。 相手が内心喋りたがっていそうならどんどん話題を振っていきましょう。

会話を盛り上げる最も簡単な方法は、相手の趣味について話すことです。 映画や読書、ゲームやアニメなど何でも良いので、彼の好きなことを把握して、それについて教えを乞うような形で会話をするのが良いでしょう。 たとえば映画のことについて話すのなら、好きな作品の内容や監督、その作品のどういうところが良いのか、同じジャンルの他の映画とはどう違うのかなど、話はいくらでも掘り下げられるはずです。

自分の好きなことについて訊かれて、嫌な気持ちになる男性は存在しません。 彼は嬉しそうに自分の趣味について話すでしょうし、自分の趣味に興味を持ってくれるあなたに対し好感を抱くでしょう。 そのうえで、あなたが彼に教えてもらった映画を実際に観る、感想を述べるなどとすると彼との距離はより縮まりますし、それが習慣化すれば会話のネタに困ることもなくなります。

食べ物に関する話題は確実に盛り上がる鉄板ネタです。 普段は口数の少ない人でも、過去に食べた美味しい料理、お気に入りの店のことになると途端に饒舌になるケースは珍しくありません。 たとえば「好きな食べ物とかあります？」といった話題から、過去に行った店やその店の料理の特徴、魅力に話を広げていくと、無言の時間は少なくなるはずです。

さらに食べ物の話題が良いのは、常にネタを補給できるという点です。 ２回目のデートまでに美味しいレストランやカフェに行って、その店の料理の写真を撮っておく。 こうすると次回のデートで彼に写真を見せながらお喋りができますから、デートは自然と盛り上がってくるでしょう。 そして互いに好きなもの、おすすめの店を共有し合い、デートでその店に行ってみるというのが上手な交際の仕方です。

彼との会話がどうしても弾まないときには、お酒を飲める店に行くのがおすすめです。 会話が上手くいかない理由としては、余計なことを口走って相手に嫌われやしないかという不安や緊張が大部分を占めています。 酔っぱらって良い気分になるとそれらの緊張や不安もほぐれてきますから、相手と自然に会話ができるようになるでしょう。

たとえお酒の力を借りたとしても会話が一度でも上手くいけば、その後も会話が自然にできるようになるのは間違いないです。 お互いに心を開いて、リラックスしてお喋りする、お酒はその入口となるわけですね。 ただし飲みすぎには要注意、記憶を失ったり吐いてしまったりしないように飲酒量には充分気を付けてください。

話題に困ったときには、彼に何かを教えてもらうという方向で話題を振ってみるのもおすすめ。 というのも男性は何かと教えたがりな生き物で、特に中高年者は若い人に仕事のことなどについて質問されるのを嬉しいと感じるものなのです。

ですから相手が年上の男性の場合には、「仕事の人間関係で悩んでて」などと相談をしてみましょう。 そしてその悩みはどうすれば解決できるのか、彼にアドバイスを求めてみてください。 そんなの知らないよと突っぱねる人はほとんどおらず、大半の男性は、むしろ相談してもらえるのが嬉しいというような表情で色々とアドバイスをくれるはずです。

仕事のほか、学業や家族関係の悩みについて相談するのもOKですが、「好きな人がいて」みたいな恋愛相談はNG。 他の男のことは話に出さないようにしてください。

以上、会話が途切れがちな場合の対処法についてお話しいたしました。 相手の男性が喋るのが苦手、嫌いというケースもありますが、ほとんどの場合は緊張や不安から喋るのためらっているだけです。 特に初デートだと何を話題にしたらよいのかわからず、相手を退屈させてはいけないと考えて余計に口数が減ってしまいます。 そんなときには相手の趣味や美味しい食べ物など、鉄板の話題を振るのが吉。 軽くお酒を飲んだり、時には悩み相談をしたりすれば、無言の時間は確実に減ってくるでしょう。