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謙虚さの美徳と口説くためのトーク

日本人は、世界の国々から見ても特に、謙虚さや謙遜の姿勢を美徳と考え、それを高い水準で守り続けています。
近年では徐々に多民族化が進み、文化が入り混じってこうした美徳も薄れてきてはいますが、それでも日本人全体では世界でもトップクラスの「謙虚さ」をまだ持ち合わせているといえるでしょう。

謙虚さに関していえば、欧米などにみられる考え方と日本の考え方の違いは「自分と他人の立場の高低差」の捉え方と言えるかもしれません。
例えば欧米、特にキリスト教圏の主流は、まず相手に敬意を払い、尊重することが美徳です。
さらに自分自身もまた敬意を払われ、尊重されるべき存在だということを確信していますし、時に主張します。
それに対して日本では、相手に敬意を払うと同時に自分を低い立場に置いて謙遜することが美徳です。
どちらが良いか悪いかというものではなく、相手を高く、自分を低く、立場の高低差を強調するのが、日本が持つ「謙虚さの美徳」なのです。

この考え方は男女関係においても見ることができます。
一般的に日本人は「口説く」ということに関して欧米人よりも未熟です。
相手の良さを伝えたり、ほめたりすることも上手ではないのですが、それ以上に「こんな自分で良かったら」というスタンスを取ってしまいがちだからです。
これは日本に生まれ育ち、ごく普通に過ごしてきた人ほど、そうなります。
一方で欧米の文化で育った場合、相手の素晴らしさを伝えると同時に、自分の優れた部分をアピールすることに躊躇がありません。
相手をほめることさえ照れくさい上に、自分の良い面をアピールする、というのは、慣れていない日本人にとって、さらには日本人相手では、その力加減が難しいのです。
やり過ぎると「自分語りの嫌味なやつ」「自信過剰」「かんちがい君」になってしまいます。
したがって、口説き上手になるためには、今まで身についた常識や考え方から抜け出すことが必要なのです。

レストランで会話

まずは口説きの王道、ほめること、これが最も大切です。
欧米では「グリーンの瞳がきれいだね」といったほめ方が王道ですが、日本人の女性に対しては体の部分をほめることに対してやや慎重になることをおすすめします。
身体の一部はそこにコンプレックスを持っている可能性があるからです。
そのコンプレックスを塗り替えるくらいのほめ方が出来るならそれでもいいのですが、藪蛇になってしまう可能性があるということを知っておきましょう。

なぜなら多くの日本人は自分にそこまでの自信がないのです。
それは「謙虚さ」「謙遜の文化」の弊害とも言われていますが、自己肯定感が高くないからです。
近年は必ずしもそうだとは言えませんが、日本の多くの親は子どものことを他人に紹介する時、うちの子は素晴らしい、とは紹介しません。
「〇〇ちゃんはえらいね、うちの子なんか全然ダメで……」といった具合に紹介します。
要するに他人の子を上に、自分の子を低く紹介するのが一般的なエチケットなのです。
これは謙遜を美徳とする日本で人間関係を円滑にするための処世術で、一概に悪とは言えません。
日本ではごく自然なやりとりですし、フォーマルな場であればあるほど、それが正しいということになります。
分かりやすい例えでは「愚息」を直訳できる英単語、というものはありません。
大したことない息子、つまらない息子ですが、という表現自体が日本独特の謙遜の文化だからです。
(「不肖の息子」のような英語表現はありますが、それは実際にダメな息子、という意味になります)
ともかく、こうした環境で育つので、自己肯定感は高くなりにくいのです。

ですから、日本人が日本人をほめる時は、体の一部など先天的なものより、例えば服のセンス、ヘアスタイル、ものの考え方、仕事ぶりなど後天的なものをほめる方がマイルドで、ほめ慣れていない人にも扱いやすいはずです。
後天的なものの方が体の一部に比べて、自分そのものから少しだけ距離があるので受け入れやすいのです。
それでも、ほめることで自己承認欲求に良い刺激を与えるので、口説きたいならほめるのはマストだと思っておきましょう。

公園で会話

そして次に、自分の立ち位置です。
例えば披露宴で新郎が「僕なんかと結婚してくれて」みたいな言い方をした方が優しい人、良い人という印象を受けるのではないでしょうか。
逆に「僕と結婚できる君は幸せなはず」みたいに言ったらジョークか、ジョークにしても嫌なやつでしょう。
低くなり過ぎず、「上から」になり過ぎず、この力加減が本当に難しいのです。

そこで、口説く時に限っておすすめするのが「謙遜を捨てる」ということです。
同時に、下手な自己アピールも、出来ないなら一旦諦めましょう。
「僕はこんなに優しいよ」と言葉にして上手く口説けないのなら、無理にアピールしなくていいのです。
その代わり「僕なんかで」みたいな謙遜も一切捨ててかかることです。
これは友人や知人との会話で意識して練習して慣れるしかありません。
謙遜しないで会話をすすめる、というのは意識すればするほど難しく、むしろ無意識に友人と話している方が出来ていたりするものです。
また、他にも口説きトークの練習に「否定のワードを極力使わない」などがありますが、こうした意識して制限を設けたトークの練習は、言い回し、必要や不要、語彙力など、確実にトークスキルを鍛えてくれるはずです。

少なくとも日本で生活する上では、やはり謙虚さや謙遜の美徳は身についているに越したことはありません。
その上で、口説く時には謙遜を封印して口説くためのトークができるようになれば、日本式の口説きが身につくことでしょう。
口説き上手で、普段は謙虚さも持ち合わせている人、なんて考えただけで魅力的ですよね。
交際クラブ・デートクラブでの活動にも活かしてみてください。

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